turncoat & thirsty chords USショートツアー Fin

別れの...、朝(声:下條アトム)。

マットにオヘア空港まで送って貰い、出国の手続きもバタバタしてしまい、最後まで面倒をかける。

この旅では本当に色んな人にお世話になり、その全ての人がフレンドリーで優しくしてくれた。本当に感謝している。
特に一週間我々と共に行動し、その間の運転や、いざという時の通訳等をしてくれたマット、そしてライブのセッティングをしてくれたboileamanのメンバーとエリックには最大限の感謝をしたい。

自分が実際にアメリカに行く事により、いよいよ日本との距離は近いんだなと思うようになった。
その気になればいつでも行ける。お金は少し掛かるが、私の暮らす徳島からでさえも24時間も掛からずに行く事ができる。
本当に疲れた。最高に楽しかった。素晴らしい旅であった。

成田に着き、羽田空港でturncoatと別れる。キヨミちゃんが「thirsty chordsが一緒で良かった」と言ってくれたのは嬉しかった。ダイスケは残念でした。

羽田空港内の蕎麦屋でカケソバを食べる。
恋しかった日本の味、などと感激するかと思えば、この後に及んで「ダシはやっぱり関西風が良いし、ウドンの方が馴染みあるわ」と、不満げな感想を持つ。