LEEWAYについて

イングリッド,マットの二人が今日8/14,彼らの故郷であるシカゴへの帰路につき,LEEWAYはバンド活動を終えました。

先日のCROWBAR8周年のライブが最後となりました。
アンコールではサプライズでキョウヘイから前ギターのHAMK荒瀬君にギターを渡し演奏したりして,最後まで楽しくライブができたと思います。
ThirstyChordsも大輔の仕事の都合で出演がギリギリまでわからずに告知はしてませんでしたが,幸いにも,去年の恥辱を晴らす事のできるライブができたように思え,マットとイングリッドにも最後に良いライブを見せる事ができ,ホッとしました。
思えば去年のこのTCのライブの酷さがきっかけで,私は新しいバンドをとLEEWAYの結成に至り,素晴らしい10ヶ月を過ごす事となった訳であるから,今となっては,あの事件も水に流して良いかと思います。

結成当初,私は彼らの滞在期間を勝手にまだ2年ぐらいはあるだろうと思い込んでおり,高知,徳島の距離も考慮し,月1,2回ぐらいの練習でゆっくり楽しんでしようと考えていたのですが,今年入ってすぐだったか,私,イングリッド,マット3人で高知での練習後,この7月には二人の仕事が終了し,8月までしか日本に滞在する事ができない事を告げられ,一年にも満たない活動期間になる事が早々に決定しておりました。

それから私達は殆ど毎週,高知,徳島で曲作りと練習とレコーディング。そして各地ライブに出掛けました。

LEEWAYはイングリッド,マット二人の人間性もあって,自分で言うのも何ですが,私の思ってたより遥かに速いスピードで皆から愛されるバンドになったいったように思います。
勿論,結成時にバンドの形作りを一緒になってサポートしてくれたHAMKの荒瀬君と,その後,どう考えても多忙の中,正式メンバーとして加入してくれたTURNCOATのキョウヘイの二人がいてくれて,バンドは最後まで失速する事無く駆け抜ける事ができました。
その他も本当にキリが無いぐらい色んな人からの助けもありました。