LEEWAY 瀬戸内ツアー

IMPULSE RECORDのイカワ君が現在ブッキングマネージャーを務めている,高松のBROWIN BARにてライブ。
金曜日の為,仕事を終えてから高松に向かい,しかも今回私はLEEWAYと久々の本バンドThirstyChordsのﾀﾞﾌﾞﾙﾍｯﾀﾞｰで出演。
共演には勿論PARKMATESもいて間違いなく楽しくなる企画。
疲労もあってビールを飲むとすぐに酔いが回り,TCの出番は最後であった為,ちょっと心配になっていたが,LEEWAYも含め,まずまずの内容。
マットの熱烈なリクエストで現メンバーで初めて「suecide night」を演奏した。彼はこの曲の歌詞を随分気に入ってくれてるようで,久しぶりに練習もした。
ユウサクがかなりアレンジを加えてて新鮮な感じがした。しかしながら肝心の歌詞が少しとんでしまったのが残念。

PARKMATESはとてもかっこよいバンドだが,何よりメンバー全員が人間的に面白いので,たとえ高松という町が今の所メロディックの土壌が乏しく(私の知る限りだが),お客さんが入り難い状況であっても,共演して一緒にお酒を飲んでるだけで,それなりに楽しく過ごせてしまうから始末が悪い。
いつかGtの松田君とそういった状況を話していると,
「僕たちはぬるま湯のプールを作りたいんですよね」
などと志の高いバンドやアーティスト達からすれば何とも浅ましい発言をしていたのだが,それはそれで高い目標であるような気もする。
そんな彼らがLEEWAYと最も共演数の多い(3回）バンドとなった。


翌週の土曜日はWHAT'S WHAT企画,岡山CRAZY MAMA1。
花火大会と被っていたようで町は人通りが多い。
東京からELMOCのコズちゃんとカナちゃんが来てくれていた。サプライズのつもりだったようだが,既にその情報は入っていた。何にしても嬉しい。
この日をもってWHAT'S WHATも活動を休止してしまう。
本当に良いバンドだったので悲しい。
ライブ中,青春映画のようなハプニングがあったが,それだけ情熱があったバンドだったからこそだと思う。正式音源を残して欲しかった。
事情は様々だろうが,いつか再開を切に願う。
そして,岡山でLEEWAYのライブがしたいと,こちらから急遽企画のお願いを快諾してくれて,心から感謝する。