turncoat & thirsty chords USショートツアー 7

11/3、美味い朝ごはんが食える店という事で、マットにHandlebarという店に連れて行って貰う。
サブキヨさんは先にエリックと共に本日の会場へ移動しており、残る我々の他に友人のケイリーちゃん(いつもニコニコしてて可愛らしい女の子だった)の5人で行く。
日曜日という事もあるのだろうが、かなりの人気店らしく大変混み合っており、待ちも出ている程。
日本の居酒屋で出てくる付き出しのような物なのか、オーダー後、サービスでスティック状のピクルスの揚げ物が5本ずつ、2皿出されたのだが、1本が随分大きく、これ2、3本だけでも十分朝食としては成立しそうである。
私はチリビーンズのようなものを挟んだサンドウィッチをオーダー。これもアメリカンサイズでボリュームが凄いが、昨日悪い物を出し切ったので体調は万全であり完食。味も良い。

本日は1日で2箇所公演という密なスケジュール。まずシカゴを北へ3時間程、ウィスコンシン州のウェストベンドという街へ向かう。途中、かなりの田舎を車は走る。茂み以外、街灯すら無い道。すでに夜になっていたので、試しにヘッドライトを消してみると、辺りは完全な闇に包まれ、一同びびる。

ウェストベンドは中流階級の家が集まっている街らしく、小さいながらも綺麗な雰囲気。日曜日の夜だったから人通りが無く、少し淋しい。
会場は公民館のような建物の中にあるスペース。我々の前にturncoatの演奏だったのだが、早くもアメリカの空気に慣れたのか、 素晴らしいパフォーマンス。
ここでは共演バンドも含め10代のお客さんが多く、ノリも若々しい。
次の出番がthirsty chordsであり、この後に演奏するのはキツイなと思ってたが本当に暖かいお客さんで良かった。
共演のraccoon tuskはとても若く勢いのあるハードコアパンクで、エリックとキャサリンの在籍するuh ohもカッコ良い。特にキャサリンがVoをとるハードコアナンバーが痺れた。