MATSURI 2013

先日の日曜日、break a schoolという企画をしているヒロ君が中心になって行われたライブイベント、MATSURI 2013に参加。会場のある東京は秋葉原へ。
thirsty chordsとして東京へ行くのは3年ぶりで、前回もヒロ君の企画だった。
夜中の高速を走り、道のりの前半は大輔、後半はユウサク、私は助手席で二人が眠らぬよう永遠に喋る。
そして絶妙のタイミングでトイレ休憩をとるのも、バンドリーダーである私の采配(尿意)である。
これまでで最も速い、8時間程で東京へたどり着く事ができた。
夜通しの移動で、お昼のスタートまで少し眠ろうとするのだが、緊張からか眠れない。目は冴えゆくばかりで、結局この後、出番から打ち上げまでもほぼ眠らずだった。今回は随分プレッシャーを感じていたのだなと思ったのだが、よくよく考え直せば、仕事をしていない私はここ数日、疲労も無いのに十分過ぎる程に眠り過ごしていた為、単なる寝過ぎで眠れないだけ、という結論が導き出される。

このイベントには東京以外にも各地から総勢54バンドが出演しており、ヒロ君始め、沢山の友人達と再会。
開催の数日前に急遽問題が発生し、主催のヒロ君は相当苦労したようだが、そんな中でも当日笑顔で全6会場あるステージを走り回っていた彼の姿と、お客さんを含め会場全体がライブを成功させる為に一体感を持って、協力している光景には感動をした。
我々はとにかくちゃんと演奏しようと心がけ、結果として楽しんでやる事ができたかなと思う。
出番を終えてからは、打ち上げまで我々も、皆と一緒にたくさんビールを飲んだ。
ヒロ君には最大の感謝を。そして本当にお疲れ様。

p.s.
共演だった「わしとマチ」(ex.ICECREAMMAN)のノギオ君とマチさんの部屋に泊めて貰う。彼らにもいつも本当に感謝。
二人の住む最寄りの駅で、ノギオ君と待ち合わせていると、夜の駅前へ、真紅のバスローブ姿で彼は現れた。こんな姿が似合うのは彼の他、アントニオ猪木以外、私は知らない。