真面目に楽しくこれからも

15日。三連休真ん中の日曜日。
久しぶりの県外遠征ライブ。infroの新ギタリストを迎えての復活とturncoat、bal bas bowのレコ発を兼ねた企画。

東日本へ向かっている台風から逃げるように西へ、北九州へ向かう。
大雨の朝6時半出発。広島入った辺りで雨は振っておらず。13時過ぎ目的地の小倉に到着。
入りまで少し時間があるので旦過市場というのを見つけて観光。
昼過ぎだったからか開いていない店も多かったが、好みの雰囲気。「鯖のぬか炊き」というのが名物のようで凄く惹かれたが、喉の調子が悪く、絶対に喉には優しくなさそうなので断念。
2週間程苦しんでいる咳が一向に収まらずライブが不安。
共演バンドは先に挙げた3バンドの他にslydingmanとYO2。
どのバンドも素晴らしいライブをしている中を、この体調で我々が最後を務めて良いのかと考えてしまったが(メンバー1名ずっと飲み続けいる人もおるし)、咳止めの薬「アネトン」と漢方の「龍角散」、レッドブルに少々のアルコールと、フル•ドービング状態でライブに挑んだ所、特に龍角散が効果を発揮したのか歌い切ることができ、何よりライブハウス全体の雰囲気が凄く良かったのがあり、非常に楽しく演奏する事ができた(N野D輔は怪しい演奏だったが)。

内輪過ぎる言われようがこの日はこのメンツで完璧だと思う。お客さんも会いたい人達がたくさん来てくれていた。
それにしてもいつも思うのだがinfro企画のイベントの集客の男子率の高さは異常。多分レコードプレイヤーの所持率も同様であると考える。
ともあれ尊敬する先輩バンド方が築いた福岡、北九州、鳥栖と四国のパンクシーンの密接な関わりはこれからも続くだろう。
自分達はもっと役割を果たさなければなら無いと一層感じた日だった。
とりあえずこれからも宜しくお願いします。