台風と秋場所

先週の台風による大雨で仕事に支障がでる。
朝6時頃、私の家の前の用水路が氾濫し、駐車場に水が溢れ、車は浸かりこそしなかったが、道が冠水し出社出来ず。
自宅待機となり、雨は止んだ事は止んだので、サンダルと短パンで膝まで水に浸かりながらコンビニに朝ご飯を買いに出掛けると、同じように膝を捲くりの男性が前方からこちらにやってくる。どうやら読売新聞の記者のようで、取材には快く応じたが(実名で)、テレビの街頭インタビューのような応え方をしなきゃならないような気になり緊張した。今度、図書館でこの翌日の読売新聞をチェックしてみようと思う。
この日は結局、水が引いてきた昼過ぎからの出社となったが、まともな仕事にならず。

悪天候で仕事が溜まった事に加え、追い打ちのように、今年の新卒で入社したばかりの新人が唐突に退社。キレる若者は恐ろしい。
何かに憑かれているのでは?と思う程の現在の徳島営業所の状況。

唯一の励みは営業車のカーラジオで聴く大相撲秋場所だった。
12日目、稀勢ノ里が小手投げで横綱白鵬を破った時は、涙が出そうになった。
ご承知の通り、琴奨菊が今場所で目標だった12勝を挙げ、四年振りの日本人大関の誕生となった。
今日の外回りで、お客さんとの話題には、これで決まりだろうと思っていたが、全くもって薄い反応だった。