県民ショー

近所のスーパーマーケットで弁当を買い、県立文化の森公園で昼食をするという、我ら夫婦で最もポピュラーな休日を過ごそうと画策し、妻が化粧等の支度をしている30分程の間にギターをジャカジャカさせていたら新曲ができた。久しぶりだ、こういうの。
Thirsty Chordsを始めた頃は(当時エスキモーズ)とりあえず初ライブをするに5曲ありゃ良いだろうと、2週間ぐらいで歌詞も含め書く事ができた。ボツも含めればもっとあるぐらい。
情熱は今もメラメラだが、やはり新バンドを作るという時のエネルギーとか、期待感てのは特別なのだろう。本当に自分に凄い才能があると思っていた。
今、自分が持つのは「憧れ」だけで、自分の好きなバンドや、それ以外で活躍してる人達に一目置かれたいというのが自分が続けてる理由だと思う。
どうでも良いな。
現在練習でやってるその曲はダイナソーに初期リプレイスメンツって感じのつもり。最近お気に入りのfailures unionをガレージ風に意識。短いけど一曲目って感じで良くなりそう。問題は毎度苦戦の歌詞。
阿久悠の霊とかに取り憑かれんかいな、とか思いながらその日は文化の森で弁当食った後は図書館。郷土漫画家コーナーで山上たつひこ「光る風」を読む。こんなシリアスな作品もあったのね。あと竹宮恵子柴門ふみも徳島出身。この小さな街を「ウェルかめ」だけと侮るなかれ。