そっちのけ

仕事はやや落ち着いたとはいえ、まだまだ帰りの遅い毎日。

しかしながら最近はバンド活動（現在はﾆｭｰﾊﾞﾝﾄﾞが中心になってるが）が非常に楽しいので、これが日々の支えとなっている。
少し前まで、仕事を辞めてしばらくのんびりしたいとか、四国遍路をしたいとか、缶詰屋を開業したい、などと妻にぼやいては呆れられ｢ほな、しいだ（注:阿波弁 じゃあ、やれば）!？｣とまるで相手にされない。
それらの願望が全く無くなった訳ではないのだが、休日は練習の為、高知、徳島をお互いに行き来し忙しく、充実しているのか、あまりそういった逃避的な不満を言う事も減ったように思う。
ただ実際にはこちらの都合で高知からの二人に来てもらう事が多いので、申し訳無いなと思っている。

LEEWAYの近況についてはイングリッドのblog「Life of a Foreign Hachikin」でも見る事ができる。基本的には英語なのだが、興味がある方は何となくの理解でも楽しい内容なので覗いて見て欲しい。
そういう私もつい最近彼女のblogを知ったのだが、私の名前が書かれている部分があったので、どうしても気になり、Googleの翻訳機能を使い、ちぐはぐな日本語訳ではあるが、大体の内容はおそらくこうだろう。
「徳島のトリゴロで3時間のバンド練習をした。その間、アツシは休憩を10分しか取らない、奴隷監獄！」

ああ...、ごめんよ。辛かったかい？
しかしながらこの私、本格辛口焼酎ﾊﾞﾝﾄﾞThirstyChordsを率い、男女混合学生思い出作りﾊﾞﾝﾄﾞとすれ違えば唾を吐きかけ、男踊りだけの阿波踊りでソンばかりしてきたアホウな男である。
女の子のメンバーとは言え甘い顔は出来ないのだ。
だが私も鬼ではない。
20分おきに10分の休憩、その間に甘い物とか温かい飲み物を出したりするのはどうか？検討してみよう。

今週の日曜にはレコーディングが決まっている。
11曲入りの1st Albumとして3月末リリース予定である。
本当に楽しみだ。
短い期間でたくさんやりたい事がある。確かに思い出も欲しい。