お前らよ、お幸せに

先週に引続きジューン・ブライドつうので結婚パーティーに参席。この日は新郎、新婦とも古い友人で、二人のウェディング衣装姿を見れば感動を通り越しもはや奇妙であり、「誓いの言葉」みたいのを聞けば何故か俺が恥ずかしくなり目の前の麦酒をぐいと飲み干したりする。
思えば音楽も仕事もやめ大阪で、ぶらぶら、じうじうとお好み焼きばかり焼いてた21の俺を、再びこの傾く街に呼び帰し「バンドVS生活」状態に陥るきっかけを作ったのがこの新郎であるが、当の本人はバンドは止めては無くももう趣味以上にはならん様子、俺はというとこのパーティーがはねたら二次会には行かずCROWBARへ出向き、くしくもWEDDING NIGHTSでライブ。なんとなく薄情なように思われるかもしれんが、俺は俺らしいと思う。
一応ライブにも触れる。我々は酒酒酒でようわからんかったが、ゲストCLEAM GARDEN,BROUNTROUT共に素晴らしくカッコ良かった。
その後まだ結婚パーティーの三次会が行われているカラオケボックスに乗り込みHAMK荒瀬君とチャゲ&飛鳥「YAH YAH YAH」を熱唱。
主役をかっさらった後、秋田町を徘徊していたロイヤルズのマッチ氏、ヤッサンと合流、新郎の名にちなんだ訳では無いがチャンコ屋「ばんちゃん」にて四次会で締め括る。
この結婚は良い結婚なので、祝福で一日飲み続けられる。
そして俺は次の日の日曜、約束された二日酔いの中、朝からThirsty Chordsの練習をする。続けたいだけ「相変わらず」を続けようと思う。
ちなみに新郎の切味抜群のギターは1stデモ「深夜徘徊alone」とスプリット7インチ「dance drunk dance」で聴く事ができます。新音源「& WEDDING NIGHTSスプリットテープ」と合わせて宜しくです。