昼休み

自分で言うのもなんだが労働時間だけでいえば俺はなかなか働いている方だと思う。それでも俺は典型的なワーキング・プアーというヤツで何故か生活は楽にならん。いや本当は理由はわかってるが。
相変わらず昼飯は社食はカケウドンがメインだが、少し前からバランスも考え、家からチューブの即席味噌汁を持参しそれを湯飲みに入れ(小さいのでよくこぼれる)、ご飯とオカズ、というパターンも導入している。今日新たに150円もする「鯖の塩焼き」の骨が食える事に気付き150円分キッチリ頂く。
職場での休憩時間は一時間、あといける時に15分程。
一時間休憩は15分昼食、20分読書(区切り良いとこまで)、20分睡眠、あと5分ぐらいトイレとか移動という内訳。
芦原すなお「官能記」が唯一図書館に無く、最近購入したのだが非常に良い。今は半分ぐらいまで読んだが「芦原すなお5選」に新たに食い込んできそうな予感がする。「私はこの世界に何の借りもない」なんて生き方が俺にもできればと思う。それはそれで哀しい事かもしれんが。