食う事

早朝のバイトがあろうが無かろうが5時過ぎに帰宅してから一時間程眠るのが習慣付いてしまってる。
起きてから晩飯。餃子を焼こうとしたらサラダ油がきれてたのでマーガリンで代用。何とも軟弱な餃子になった。米炊くのが面倒かったので後はポテチとビールで済ます。結局晩酌。
マンガや小説の「食」の場面が大好きだ。山田芳裕「大正野郎」での七輪で焼く油揚と里芋、黒田硫黄「茄子」での鶏の塩パン包み、芦原すなお「東京シックブルース」での陸稲という飲み屋など、良質の音楽も酒との相性は抜群だが(良い事かは別にして)、これらもまた肴になる。
料理がテーマの作品でも無いのに「食べる事」に関する表現が巧い。俺の日記を読んで、餃子食いたくなるヤツはおらんだろうが。