小原愼司の初期作品はたまらんですよ

一日休み。
タブチさんも昼で仕事を上がり、一緒に昼食。
ツナのコチュジャン和えの冷製パスタを作ってくれた。いつも使うコチュジャンと違ってたらしく、「本当はもっと美味しいのに」と彼女は言うが俺の不服は帰りの運転の為、ビールが飲めないぐらいで十分美味しく頂く。
その日、小原愼司のデビュー作「ぼくはおとうと」が届き、その大変素晴らしい内容に俺は「誰かに支えられていると感じられる事はホンマに幸せな事よ。真の悪意なんて、そうあるもんじゃないよ」と感想を述べると「宗教?」といなされるも、根っからの年下好きのタブチさんもこの漫画には満足して頂いたようだった。