秋なんですね、もう

弟が高校の時乗ってた自転車を貰うべく久しぶりに実家へ帰った。三段変速付き。生意気にも。
晩飯はクリームシチューだった。温かいものがそろそ美味しくなってくる。そうなるとバイト先でピザを焼くオーブンの上に缶コーヒーを置いてホットにして飲むのも楽しみの一つとなってくるのだ。
黒田硫黄の短編集「大王」と「黒船」が届く。これで黒田硫黄は今の所全部揃えた。どちらも素晴らしいが初期作品が中心の「大王」は読み手を選ぶと思うのでファン以外にはお薦めできんでしょうな。彼の作品は女性を主人公にした場合が多いのだが、この女性達が何とも魅力的。でも実際いたらもてん気もする。俺は大好き。それにしてもこの才能を見出だしたアフタヌーン誌に感謝。「大日本天狗党絵詞」は何度読んでもドキドキする。