戦後65年。CROWBARは6周年。あなたにとって平和とは何ですか?

毎年お盆の時期、徳島の街が阿波踊り一色に染まる中、踊る阿呆に便乗し催されるCROWBARの6周年記念に今年も参加。
私は仕事があり到着すると間もなく出番。すでにフロント二人の呂律は怪しい。まあこの日は殆どのお客さんにしても怪しいもんだから問題は無いが。でも意外とここ数回では安定したライブとなってしまった気がする。

このイベントとしては多分初めて、四星球が出演。これまでの徳島のバンドの事情としてはちょっとした出来事ではないかと思う。
彼らとは一緒にする機会が随分減ってしまい、ライブが観られたのもかなり久しぶりだったが、その盛り上がりは勿論、自分も凄く楽しめた。

この日のトリは約二年振りぐらいのライブだろうか、我らが徳島メロディック・レジェンド、HUSHPUPPYです!
しかも前半の演奏には前Ba、我々のジャケ制作にもよく関わってくれているカゴヤさんがサプライズで参加。
演奏が、ヘタすりゃ休止する前よりもカッチリしていた事に驚いた。勿論、自分が酔っ払い過ぎと感激により、能に届いていた音が過去のHUSHPUPPYの幻聴であった可能性は十分に考えられるのであるが。
ずっとステージ脇で観ていたのだが、「現実」のサビで堪えられずダイブ。
宙を舞い、照明に照らされた景色が美しくとてもゆっくりと回る。感覚が研ぎ澄まされてるのか聴こえる音はリズムのみ。

そうか、やっぱりギターのシールド、わいが引っ掛けて抜いてんな...。