LEEWAY関西ツアーその2

再び京都。
私がWEDDING NIGHTS(現WHAT A NIGHTS)に参加してた頃以来のnanoにてライブ。
WORTHWHILE WAY招集によるミネアポリスのメロディックバンド,SLOW DEATHジャパンツアーの一つ。
マットがファンというのもあり,平日ながら少し無理して参加。
WWWはGtのアキヒロさんとVo&Gtのマユさんが,私と同じ徳島在住で,スタジオやライブハウス等で,たまに顔を合わせていたのだが,ThirstyChordsを含めても,ただの一度も共演が無く,ようやくご一緒できた。
人柄がの良さが滲み出てるような,ステージで大変良かった。
dear punksも勢いがありかっこよかった。
SLOW DEATHは非常にパワフルで最高だった。
個人的にドラムの人とたくさん喋ったのだが(英語が殆どできないので断片的な会話だが),凄くフレンドリーでLEEWAYの事も気に入ってくれたようで,参加して本当に良かったと思う。
WWWには感謝,そしてお疲れ様でした。

翌週は大阪,心斎橋火影にてライブ。
道中の高速道路,四人を乗せたキョウヘイの愛車MOVEが,妙に小刻みに振動しており,イングリッドが頻りに鼻をかゆがっていた。
イングリッドは鼻が高いので,その先端に振動が我々よりも伝わりやすいのかなと面白がっていると,トンネル内で突然揺れが凄まじくなり,タイヤがバースト。
初めての体験に私はすっかり狼狽してしまったのだが,キョウヘイは極めて冷静に10分程度で,スペアタイヤに交換をしてしまった。
本当にこの男は頼りになる。彼のメンバー加入により助かった事は,音楽的以外の部分も非常に大きい。
イングリッドが鼻をかゆがりだしたら,気を付けた方が良い。

このライブは火影スタッフのナオさんに誘って頂いたのだが,最初のメールで,面識の無かった私はライブハウス主催のブッキング企画を異常に警戒をしてしまっており,対応が失礼になってしまったかもしれなく,申し訳無く思う。
結局は共演バンドもハコも素晴らしい環境で,関西ツアーの最後を非常に楽しく終わる事ができた。
ナオさんに感謝する。