全くついてこんで宜しい

ヤングサンデーが休刊なってたんですね。山田芳裕度胸星」を打ち切りにしたりするから…。今更ですね。
通販で「反町くんには彼女がいない」の残り5、6巻が届いた。アフタヌーンの裏学園モノとして小原シンジ(私のケータイで漢字が出ない)の「菫画報」と並べて紹介されたりする作品。正直「菫画報」に比べどうしても時代を感じてしまうが内容は良い。第一小原シンジは私は好き過ぎてコミック・キューもこの人の掲載されている号だけ集めたりしてる程なので比較にはならんが。
「反町くん…」の主人公である反町くんがMEAT PUPPETSのキャップを被っている場面を発見。古谷実僕といっしょ」のすぐおがNOFXのシャツ来てたり、山田芳裕「デカスロン」で観客がFUGAZIやら7SECONDSやらのシャツを来てたりと、マンガと音楽というのは非常にリンクしあってたりして、そういうのを見つけると両方のファンとしては、このマンガとこのバンドはやはり通じるもんがあるんだな、とか一人考えて嬉しくなってしまう。
そんな中、ヤングサンデー休刊により掲載誌をスピリッツに移した河合克敏「とめはねっ!」4巻を読んでいると、主人公の大江縁が着ているシャツ、これPOGUESじゃないのか?私の勝手なイメージでは河合克敏とPOGUESなんて全くイメージが結び付かんのだが。だいたいこんなんして誰に気付いて欲しいのだ?私以外でこの両方ファンでかつ、暇で奇特な方はチェックしてみて、貴重な年末の時間を無駄にして下さい。