プロジェクトX

タブチさんが翌日法事の為、実家に帰る。夜は俺一人。普段大っぴらに家では飲めないので(結局こっそり飲んでるのだが、すぐ顔に出る為ほぼバレる)今夜は楽しみにしておいたハートランド・ビールを開ける。(多分)ベルギー産で非常にフルティーな口当たり、おまけに500ml瓶で日本のビール並みの値段という素晴らし過ぎるビールである。WEDDING NIGHTSマサヒデさんやfragmentsスポさん等このビールのファンであるドランク・パンクスは多い。しかし徳島で唯一量販店で取り扱いが確認されていた「アワーリカー沖浜店」でも、ついにこのビールを置かなくなったという悪いニュースが流れたのだ(ごく一部の間に)。
そこに立ち上がったのは別のリカーショップに働くthirsty chords「悪酔い王子」大輔である。彼は自分の店が業者用にと扱っていたハートランドを少しではあるが店頭出しにする事に成功したのだ。これがすぐに全部売れてしまえば常に店頭に並べる事も可能なのでは無いだろうか。そうなれば、この事は大輔が徳島パンク・シーンに残した最大の功績といえるのではないだろうか。